精神科ポケット辞典[新訂版] pdf無料ダウンロード
精神科ポケット辞典[新訂版]
本, 三浦 四郎衛
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詳細
- タイトル: 精神科ポケット辞典[新訂版] de 三浦 四郎衛
- ISBN: 4335651228
- ファイル名: 精神科ポケット辞典-新訂版.pdf
- 発売日: 2006/5/25
- ページ数: 490ページ ページ
- 出版社: 三浦 四郎衛
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精神科ポケット辞典[新訂版] pdf無料ダウンロード - 内容紹介 定番の用語辞典を最新の動向に合わせて大幅改訂! ◆精神科医、研修医、看護師、臨床心理士、精神保健福祉士、作業療法士をはじめとする精神医療に関わる全ての方に。◆上記スタッフの教育・養成機関および学生に。——必携のポケット辞典、待望の改訂版です。 本書の特色◇前回の改訂から9年、重要な用語の変更や制度の改革などを受け、新たな項目の追加および全項目の見直しと記述のリニューアルをしました。 ◇最新の用語はもちろん、歴史的な用語や精神医学的に用いられることのある一般用語にも目配りして項目を収録しました。 ◇ハンディタイプを維持しつつ、読者の要望にお応えして文字を大きくするなど、読みやすさを工夫しました。 ◇和文、欧文、人名の詳細な索引を付し、読者の検索の便を図りました。 内容(「BOOK」データベースより) 精神科医療の場はもちろん、心理、福祉、教育、司法の関係者にも役立つ便利なポケット辞典。こころの時代のキーワードを満載。 抜粋 EBM(根拠にもとづく医学)[英]evidence based medicine経験が支配しがちだった従来の医療の場に,RCT(ランダム化比較試験)等臨床疫学的方法や系統的研究をもとに臨床効果のデータベースを蓄積して,最新かつ最良の科学的な臨床的根拠(evidence)を良心的に提供し,医療者が個々の患者へのケアの決定をする際に役立てる意図で立上げられたプロジェクト。1980年以降世界で飛躍的に普及した。サケットD.L. Sackettら[1991]と精神科領域では古川[2000]の著作がこの流れの嚆矢である。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 保崎/秀夫 慶應義塾大学名誉教授 三浦/四郎衛 東京医科大学名誉教授、国際医療福祉大学名誉教授 大塚/俊男 国立精神・神経センター精神保健研究所名誉所長、東京武蔵野病院名誉院長 浅井/昌弘 慶應義塾大学医学部前教授、井之頭病院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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精神医学の科目は心理学でも触れるが、独特な用語や複雑な表現が多いという印象がある。体裁上、科学的とされる心理学から医学を見たとき、言葉の使い方や歴史の違いからくる性格の違いを感じるために、理解がなかなか進まないのだろうと思う。理解を進めるためには精神医学と同じ言語感覚を学ぶ必要がある。そのため、手元にこの辞典があれば、さっと調べることができ、煩雑さに辟易することが少なくなるだろう。大学院試験に向けての勉強にも役立つと感じた。項目は395ページにわたって記載されている。五十音順に用語で整理されており、同一意味の別用語は誘導してくれる。(ex.物質依存→薬物依存、速波→脳波)関連用語の紹介もあり、人物名の項目もある。説明は簡潔だが、罫線がひかれていないので少し窮屈ではある。記載項目の一部を紹介すると、「カーンバーグ」、「振戦」、「共依存」、「死生学」、「質問紙法」、「めざめ現象」、「リチウム」、「プレコクス感」、「抗うつ薬(SNRIなどはここで紹介されている)」などがある。DSM-5が発表されたため、互換性が多少失われているかもしれない。その他、別の辞典、最新の知見と合わせて参考にする前提の上で運用するならば、本書はなかなか良いと感じる。価格も良心的だ。
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